設計監理フロー(設計から工事の流れ)
設計事務所の仕事の概要
設計監理料率表

 
設計監理フロー(設計作業の流れ) 〜鉄骨造30〜40坪程度の場合〜
   
(設計作業流のれ) (設計料)

ご相談(顔合わせ)
まずはじめは、事務所へお越しいただき、直接お話しをさせていただきます。
ざっくばらんに、家づくりのご質問にお答えいたします。

また当事務所のこれまでの設計実績、家づくりの進め方などを交えながらご説明させていただきます。
分かりにくい部分は、図面やスライドなどを使って、なるべく分かりやすいご説明が出来るように心掛けています。

この段階では、相談料はいただきませんので、お気軽にお越し下さい。




第1案作成(基本構想作成)
ご相談の流れで、ご依頼があれば、計画の第1案を作成いたします。

現地調査を行い、基本計画図、ラフ模型、概算予算、工期などをまとめた資料を作成いたします。なおこの資料は、銀行融資用の資料にも使えます。

この第1案作成には、15万円(消費税抜き)をお願いしています。
ただし設計監理契約を締結していただいた場合は、設計監理料に含まれます。

この資料は、当事務所と設計監理契約を結んでいただく判断材料になるものです。基本構想の資料を参考にしていただき、内容がよろしければ設計監理契約を締結していただくのが主な流れです。


ここまでは、正式に設計監理契約を結ぶ前の段階です。


 

ご相談は無料です。

 

 





 

第1案作成
15万円
(税抜き)
(契約後は設計料に含みます。) 


 

 

 

 

 

 

 

 


設計監理契約時
設計料*25%

 

 

 


 

基本設計完了時
設計料*25%

 

 

 


 

 



実施設計完了時
設計料*25%





確認申請料(別途)




 

 

 

 





上棟時
設計料*12.5%

 

 

 



 

 




竣工時
設計料*12.5%




※ここから先は、正式に設計監理契約を結んでいただきます。
 設計監理契約
 当事務所と設計監理契約を結んでいただきます。
 *設計料については、「設計監理料率表」をごらんください





第1ステップ
(約3ヶ月)
 基本設計

 第1案をたたき台にして、内容を詰めていきます。
 打ち合わせを重ねて、模型、図面、パースなどを使いながら建物の基本となる大きさ、形状、間取りを決めていきます。

 ・施主ヒアリング
 ・間取りの検討
 ・法律、規制等チェック
 ・スタディ模型、パースの作成など

第2ステップ
(約3ヶ月)
+
見積期間
見積チェック
(約2ヶ月)
 実施設計
 収納量、仕上げ材、設備機器などの細かい内容を打ち合わせを重ねながら決定し、実際に工事で使われるための詳しい図面を作成していきます。

 ・詳細図等作成
  ・構造図、構造計算書の作成
 ・電気設備設計
 ・空調設備設計
 ・給排水設備設計
 ・ショールーム見学
 確認申請・工事見積
 ・役所又は民間申請機関に施主の代理で建築確認申請を提出し、建築許可
  を取得します。

 ・工事業者への見積依頼(競争入札または特命発注)、見積もりチェック・調整





第3ステップ
(約6ヶ月)
 工事着工

 工事が契約とおり(設計仕様、寸法等)行われているかを、  施主の代理としてチェックします。

 (地鎮祭)
 神主様にお願いして地の神様を静めて頂き、工事の安全と  完成した家とお客様のご家族の繁栄を祈祷してもらいます。

 (基礎工事)
 基礎の配筋、コンクリート工事。地盤が悪い場合は杭工事等

 (上棟)

 家の骨組み完成した時を、上棟と言います。

 (内装・外装工事)
 間仕切り壁や床下地をつくります。その後壁や床仕上げ材の工事を進めます。

 (造作工事)
 浴室や家具などを作製し、取り付けていきます。

 (設備工事)
 電気設備、給排水衛生設備、換気工事などを行います。

 (外構工事)
 その廻りの舗装や、玄関周りの仕上げ工事を行います。

 (竣工)

 工事完了が完了したら、完了検査を行います。
 手直しが等が終われば、引渡します。

 ここまで来てようやく入居が出来ます。


 以上の通り、家づくりは、設計から工事完成までおおよそ14ヶ月ほど掛かります。

 途中に何かあれば、時間は延びますので、余裕をもって計画されるのが良いと思います。



設計事務所の仕事の概要
設計監理料率表

 
設計事務所の仕事の概要
 

設計事務所のしごと − 設計監理とは

住宅やマンション,ビル,店舗などを建築しようと考えている方で,まずどこ に,どのようにして相談すればよいか,お悩みになっている方はいませんか?

設計事務所のしごと内容は,デザイン設計だけでなく,工事の発注から監理まで, 建築のすべての過程に施主の代理人としてかかわっています。 われわれ建築家は,設計から建築 工事まで,施主の立場に立って施主の代理人として,施主とともに良い建物をつくることを職能と しています。設計事務所は,大きく分けて、以下の3つの仕事を行っています。



1−建築設計・コストコントロール

 建主の望む建物を,技術力,デザイン力をもって予算内で実現していきます。
  設計とは建主が望む内容を理解し,諸条件のもとで,最大限の可能性を追求し, 図面等に表していく過程です。 合理的な住まい方と、美的なデザインをバランスさせて、住まいやすく美しいデザインの住宅を追求していきます。
 したがって納得し,満足のいく建物をつくるためには,時間と労力が必要です。
 平面図や立面図などの図面は,この作業をま とめた成果物にすぎません。 よく工務店などが『設計はサービスでやります』ということを耳にしますが, もっとも大切な仕事をサービスで行えば,納得がいくものをつくることは難し いですし,事実多くのトラブルがここから発生しています。
  また予算を考慮して設計を行うコスト・コントロールも重要な設計の仕事です。

2−工費発注・見積もり調整

 工事発注時には,建設業者に適正価格で発注するために,建主の立場で見積書を チェックします。 建物を適正価格で発注するためには,きちんとした設計図を作成する必要があ ります。
 またその図面をもとに工務店から提出される見積書は,詳細な専門的 内容として出てきます。一般の人でその内容を正確に理解できる人はいないと 思います。
 建築工事費は金額も 大きく複雑なため不明瞭な利益が施工業者に入りやすいものなのです。建築家 が中に入ることで不明瞭さを極力排し,合理的に行うことで適正な工事費となるように調整する仕事も重要です。
 設計事務所は建主の立場で,見積書をチェ ックします。 また工務店数社へ見積依頼をし,競争入札で決めることもできます。

3−現場監理
 工事中は,手抜き工事等のトラブルがないように建主の代理者として,工事内 容を随時監理し,工務店に対し指導します。 施工現場では多種多様な職種の職人たちが専門的な仕事を行います。工事の責 任は工務店にありますが,設計事務所は建主の立場で手抜き工事等がないよう にチェックし,より良い建物を実現するように努力します。

設計事務所へお気軽に御相談下さい。

 

設計監理料率表

 
建築計画網・大系舎の設計監理料は,規定の料率表により算定されます。

料率は設計事務所により、多少の高低はあると思われますが、以下の表程度が 一般的ではないでしょうか。
(一律に決められていません。) 建築の難易度により、料率は変わります。

住宅(第4類)は、規模が小さい割に非常に、手間が掛かりますので、倉庫 (第1類)や事務所(第2類)などに比べ、料率は高くなっています。

当事務所では、設計監理料は、建築工事費に対する割合(%)で決めています。(下表)


  建築計画網・大系舎の設計料料率表  
工事費
第1類
第2類
第3類
第4類(住宅)
第5類
2000万円以下
8.36 9.28 10.21

2000万円以下はお問い合わせ下さい
(12.07%)

13.00
〜2500万円
8.13 9.24 9.93
11.74%
12.64
〜3000万円
7.94 8.83 9.71
11.47%
12.35
〜4000万円
7.66 8.51 9.36
11.07%
11.92
〜5000万円
7.45 8.28 9.11
10.76%
11.60
〜6000万円
7.28 8.09 8.90
10.52%
11.33
〜7000万円
7.14 7.94 8.73
10.32%
11.11
〜8000万円
7.03 7.81 8.59
10.15%
10.93
〜9000万円
6.92 7.69 8.46
10.00%
10.77
〜1.0億円
6.83 7.59 8.35
9.87%
10.63
〜1.5億円
6.50 7.22 7.94

9.48%

10.10
〜2.0億円
6.27 6.96 7.66

9.05%

9.75

第1類工場・倉庫などの簡易なもの  第2類 工場・倉庫などの複雑なもの、体育館・学校・事務所 ・商店・共同住宅の類  第3類 銀行・美術館・図書館・劇場・映画館・ホテル・旅館・病院 診療所・高級共同住宅  第4類 住宅・室内装飾を含めた店舗  第5類 記念建造物・茶室・ショップフロントなど

(注1)詳細な構造計算が必要な場合は、別途費用となります。(設計料の20%程度)
    構造計算が必要な建物とは、RC造、鉄骨造、SRC造、3階建て木造住宅、木造大空間などです。

(注2)狭小敷地や、変形敷地等は、一般的な敷地の設計に比べて、専門技術や調査研究が必要です。
    そのため設計難易度に応じて、10〜20%程度の設計料の割り増しをお願いする場合があります。
   
(注3)確認申請資料作成費は実費をいただきます。(規模と構造により異なる。) 

(注4)増築のときは、上記の料率の20%増額する。

(注5)改築の場合は、リノベーションページをご参照下さい。


 

設計監理料の作業費の内訳は、

@基本設計図・模型製作などの基本計画案作成、及び実施設計図作成

A予算調整、施工業者の選定

B現場監理 (遠方の交通費は実費精算)

C役所への確認申請の書類作成手続きは、別途。(住宅の場合は20万円・申請納金は除く

D銀行融資などの資料作成 など


■別途費用
上記Cのとおり、戸建て住宅の場合は、一律20万円の費用をお願いしています。戸建て住宅以外は、規模に合わせた作業量の実費をお願いいたします。

また通常の業務範囲以外の作業(諸官庁追加手続きなど、追加、変更工事その他) が発生する場合は、状況に応じて実費精算を御願いする場合があります。
例えば、確認申請以外の見なし道路申請、風致地区申請、開発行為申請、フラット35申請、長期優良住宅認定、低炭素住宅認定申請その他同様な申請類。

設計料の基準になる工事費は、契約時には、想定工事費を元にします。
しかし最終的には、工事費は変動がありますので、実際の請負工事費に応じて、設計料の再計算をして、ご精算していただ くように、御願いしております。



設計のご相談はこちらまで。ooto@taikeisha.net